週刊モーニング(講談社)で連載中のサッカー漫画「GIANT KILLING」が2019年1月23日に単行本50巻発売を記念し、J1クラブ50名の選手とスペシャルコラボしていました。内容はJリーガー50名を起用した特製カバー単行本が全国の書店、電子書店で発売されるといった内容です。
※選手登録は2018シーズン時点のものでした。
カバーの写真は選手の上半身の写真にコメントが付くといったシンプルな構成ですが、あの選手がこんなコメントをしているのかといったように2022年の今見ても楽しめるものです。
今回は50名のJリーガーのコメントを一挙にご紹介していきたいと思います。
vol.1 中村憲剛
好きな登場人物は達海猛。あぁいう言葉を伝えられるような人になりたい。
vol.2 小笠原満男
番狂わせという概念はなし。サッカーとは強い方が勝つのではなく、勝った方が強いから。
vol.3 上原力也
努力しているから椿大介が好き。
vol.4 丸山祐市
「俺はさ。もう一回あいつらにに考えてほしいんだよね。ボールを蹴れる喜びとか ゲームに出れる幸せとか その幸せな時間は永遠に続くものじゃねぇってことを」(達海)
一日一日、一分一秒を大切にしなければいけないと思いました。
vol.5 山口蛍
達海は「何か起こしてくれそうな感じ」がする。
vol.6 宇賀神友弥
「勝利とは挑戦の先にあるものだ」
自分のキャリアを示すような達海の言葉に共感しました。
vol.7 遠藤保仁
「そういう立場に立っているという…責任があるんだ」(椿)
色々な人の想いを背に戦っていることを忘れてはいけない
vol.8 大谷秀和
村越はボランチでクラブ一筋。自分と共通するところが多いので好きです。
vol.9 伊藤翔
頭を使ってサッカーをする。
サッカー自体の進化が、漫画の中でもしっかり斗表現されている。
vol.10 小林悠
「本能を貫けよ、ストライカーだろ お前は」
達海が夏木にかけた言葉が僕に響いている。
vol11.古橋亨梧
夏木陽太郎のように、大事なところで点を決める選手になりたい。
vol.12 権田修一
「仲間が上達して自分の立場が脅かされることと自分の実力が向上することは直結するんだ」
当たり前だけど忘れがちなことです。
vol.13 シュミット・ダニエル
シュートが外れた後、「ふぅ〜っ」と息をつく
湯沢(キーパー)の気持ちがわかります。
vol.14 齊藤未月
理想の選手は村越茂幸。チームを統率できる能力を備えている。
vol.15 北川航也
「目先の一点よりも大事なもんがある。」(達海)
自分が一番大事にしていることです。
vol.16 森重真人
「弱いチームが強い奴らをやっつける。こんな楽しいことがほかにあるかよ。」(達海)
シンプルだけど、奥深い言葉だと思う。
vol.17 深井一希
「しっかり怪我を治してきた。それだけで評価に値する」
達海が夏木にかけたシンプルな言葉が選手には嬉しい。
vol.18 那須大亮
マリノス時代、天皇杯で市立船橋高校に
ジャイアントキリングされそうになりました(笑)
vol.19 柏好文
好きな選手は「王子」。天才でとてもうまい。
vol.20 髙杉亮太
J2からJ1へ昇格して戦った’18シーズン。それが一番のジャイアントキリングです。
vol.21 三竿健斗
「一回のプレーで観客を酔わせろ。敵の度肝を抜け。お前の中のジャイアントキリングを起こせ。」(達海)
僕もサッカー選手として観客を楽しませたい。
vol.22 茂庭照幸
黒田一樹は見た目と性格が自分にそっくり。モデルは茂庭照幸ですよね。
vol.23 守田英正
サッカー漫画の中で一番好きです!!
vol.24 中村航輔
キーパーの緑川(ドリ)さんのように、長く信頼される選手になりたい。
vol.25 遠藤渓太
好きな選手は椿。見るものを惹きつける力がある。