サポーター視点でうなずけるサッカーアニメ「ジャイアントキリング」をご紹介
このブログでも何度か取り上げているサッカーアニメ(漫画)のジャイアントキリング。
この作品は、監督や選手だけではなく、フロント、選手たちを追いかける記者、ファンやサポーターこうしたクラブを取り巻く色々な登場人物が出てきます。
これだけ多くの人物が出てきて、漫画の巻数も増えてくるやはりストーリーが重厚になり、一人一人のエピソードも作りこまれてきます。
ジャイアントキリングは、サポーターとクラブとの衝突や古い世代のサポーターと新しい世代のサポーターの確執からクラブの躍進を通して次第にサポーター達がまとまっていく様子もかなり丁寧に描かれています。
こうしたサッカーファン、サポーターの視点で作品を楽しめるのもジャイアントキリングの魅力の一つと言えます。
今回は、ジャイアントキリングの中で描かれるETUのサポーター軍団「スカルズ」のリーダー羽田政志に注目していきたいと思います。
1.羽田政志ッて何者?
2.羽田政志の熱いセリフ
3.ジャイアントキリングを見るならU-NEXTがおすすめ
1.羽田 政志て何者?
作中の主役「達海猛」率いるETUのサポーター集団「スカルズ」その発足時のメンバーの一人で現在スカルズのリーダーです。
彼は「チームを強くするのはサポーター」を信条に、コールリーダー(応援時の声かけ)としてゴール裏のサポーターを統率しています。作中では、特に序盤はトゲトゲした感じだがスカルズの後輩たちに信頼されていることから、ただのヤンキーであくリーダーシップのある人物を伺えます。
そしてこの羽田は職業は何と塾講師で生徒やオーナーである先生からも信頼されています。塾って土曜もやってるからよく毎回応援に行けるな…何て野暮なことは言わないでね…(笑)
とにかく熱いキャラです。
2.羽田政志の熱いセリフ
この羽田政志はとにかく強面なんですが、熱いキャラなんです。
クラブを勝たせるために応援することで最大限力を出し尽くす!死ぬ気で跳ねろ!腹から声を出せ!自分たちで連敗を止めるんだとゴール裏で檄を飛ばします。
こういう人実際に各クラブのサポーターにおるんやろうな…
理想が高い分だけクラブや他のサポーターと衝突することもあるのですが、巻数が進むごとに次第にいい感じになってきます…
ここでは、いくつか羽田政志の熱いセリフを紹介したいと思います。
俺達・・・ユナイテッドスカルズはETUを勝たせる為に存在する
俺達の力を信じろ チームを強くするのはサポーターだ
(第3巻 25話より)
俺達はどんな時でもチームを見捨てたりはしない
死んでもあんたらみてえにはならねえよ 田沼さん
(第8巻 71話より)
だったらもっと声出そうぜ
俺達は傍観者じゃねえ 黙って指くわえてみ見てんのがサポーターか?
こういうギリギリの場面でこそ・・・俺達の声が勝敗を分けると信じろ!!
(第13巻 121話より)
選手だよ 選手の為だけに声ふりしぼってんだよ 俺達ユナイテッドスカルズは
(第24巻 235話より)
俺の授業をなめた態度で聞く奴は容赦しねぞ
やる気ねえ奴は教室から出て行け
塾って所が義務教育じゃない以上・・・俺は気合入ってる奴しか相手にしねえからな
(第27巻 261話より)
いかがでしょうか?羽田の熱さが伝わりますでしょうか?ちなみに彼は塾講師なんですが、人気取りの甘い態度は彼は取らないんです。本気でやる奴には最大限のことを尽くす!こういうところがサッカーと違ったエピソードにも滲み出てくるところがジャイアントキリングの面白いところです。
3.ジャイアントキリングを見るならU-NEXTがおすすめ
最後にこの作品をアニメでみたい方にお勧めのサブスクは何という点でお話しさせてもらいます。
定額でみれるサービスだとU-NEXTがおすすめでしょう。
その理由は
1.見放題作品の中に「Giant killing」があること
2.毎月もらえる1200円分のポイントでマンガも読めちゃうこと
私も愛用のU-NEXTだとアニメはもちろん、漫画もチェックできるので2度おいしいのです。