【初心者向け】2026年ヴィッセル神戸の注目選手紹介!攻守のバランスを握る MF編

 

「FWの選手は何となく覚えたけれど、中盤にいる選手たちはどんな役割をしているの?」 「ヴィッセル神戸の試合展開をもっと深く楽しみたい!」

そんなサッカー初心者の方に向けて、今回はチームの心臓部である「MF(ミッドフィルダー)編」をお届けします。

ピッチの中央に位置するMFは、ディフェンス陣からボールを受け取って攻撃を組み立てたり、相手の攻撃を先回りして食い止めたりする、いわば「ゲームの支配者」です。現在のヴィッセル神戸には、巧みなパスで試合をコントロールする司令塔、世界レベルのボール奪取能力を持つ守備の職人、そして果敢にゴールを狙う若き才能まで、攻守のバランスを完璧に握る強力なタレントが揃っています。

派手なゴールシーンの裏には、必ず彼らの素晴らしいプレーがあります。試合観戦が10倍面白くなる、注目すべき4人のゲームメイカーたちを分かりやすく解説していきます!

1. 背番号6:扇原 貴宏(おうぎはら たかひろ)〜冷静沈着、中盤を操る司令塔〜

  • ポジション: MF(ボランチ・アンカー)

  • 生年月日: 1991年10月5日

  • 前所属チーム: 堺北FC-セレッソ大阪U-15-セレッソ大阪U-18-セレッソ大阪-名古屋グランパス-横浜F・マリノス

略歴

セレッソ大阪の下部組織で育ち、若くしてJリーグで頭角を現すと、ロンドンオリンピックでは日本代表の主力としてベスト4進出に大きく貢献。その後、名古屋グランパスや横浜F・マリノスで数々のタイトル獲得を経験し、2022年にヴィッセル神戸へと加入しました。長年のキャリアで培われた高い戦術眼と確かな技術で、神戸の中盤に安定感をもたらしているマスターピースです。

初心者向け注目プレー:「黄金の左足から放たれる、極上のロングパス」

扇原選手の最大の武器は、「左足から繰り出される正確無比なパス」です。 相手の激しいプレッシャーに囲まれても、まるでピッチを上空から見下ろしているかのように冷静沈着。一瞬の隙を見逃さず、前線のFW大迫選手や武藤選手へピンポイントで届くロングパスを通し、一気にチャンスを作り出します。試合中、彼がボールを持ったときは、どの大砲(FW)に向けて極上の弾道が放たれるのか、その「左足」から目を離さないでください!

※動画はマリノス時代のものです。ヴィッセルと対戦時のもの。ピンポイントのクロスでチャンスを作り出しています。扇原選手と渡辺選手が揃って神戸でプレイするとはこの時は思ってなかったですよね?

【推しポイント】ピッチ上で見せる、熱いキャプテンシー

185cmという長身で、プレースタイルも非常にエレガント。どんなピンチでも涼しい顔でボールをさばく姿は、まさに大人の色気たっぷりです。しかし、チームが苦しいときには周囲に大きな声で指示を出し、泥臭く身体を張って守備をする熱い一面も。また、背番号6番に変った時もセルジ・サンペール選手の想いも背負っているといったコメントもあり熱さを感じますね。こうしたギャップとベテランとしての頼もしさに、多くのサポーターが絶大な信頼を寄せています。

🔗 [扇原貴宏選手の詳細なデータ・プロフィールはこちら(ウィキペデイア)]

2. 背番号7:井手口 陽介(いでぐち ようすけ)〜ピッチを支配する、孤高のボールハンター〜

  • ポジション: MF(ボランチ)

  • 生年月日: 1996年8月23日

  • 前所属チーム: 中央FC-ストリートSC-油山カメリアFC-ガンバ大阪Jrユース-ガンバ大阪ユース-ガンバ大阪-リーズ ユナイテッド/イングランド-クルトゥラル レオネサ/スペイン-グロイター フュルト/ドイツ-リーズ ユナイテッド/イングランド-ガンバ大阪-セルティックFC/スコットランド-アビスパ福岡-セルティックFC/スコットランド

略歴

ガンバ大阪の育成組織出身で、プロ入り後は圧倒的な運動量と守備力で日本代表の常連へと上り詰めました。2018年からはサッカーの本場であるイングランド、ドイツ、スコットランドといったヨーロッパのクラブを渡り歩き、世界基準のフィジカルと激しさを身につけました。アビスパ福岡での大活躍を経て、2024年に神戸へ完全移籍。いまや神戸の「負けない中盤」を作るために欠かせない守備の絶対的職人です。

初心者向け注目プレー:「相手の攻撃をシャットアウトする、驚異のボール奪取」

井手口選手の凄さは、「圧倒的な守備範囲の広さと、ボールを奪い取る激しさ」です。 相手チームが「さあ攻撃を始めよう」とパスを回した瞬間、どこからともなく猛スピードで現れ、強烈な体当たりと正確なタックルでボールを強奪してしまいます。彼が中盤にどっしりと構えているだけで、相手の攻撃の芽は次々と摘まれていき、神戸のディフェンス陣の負担は劇的に減ります。「あ、ピンチになりそう!」と思った瞬間に、いつも井手口選手がボールを奪い返してくれる爽快感は、初心者の方でも一目で凄さが分かります。

※SNSでも「どこでも井手口がいる」「井手口何人おるんや!」と言ったようにそのハードワークさがファンから親しまれていますが、公式のグッズ化もされています笑

【推しポイント】寡黙でクールな「背中で語る職人」

メディアの前や普段の様子は非常に寡黙で、シャイな印象を与える井手口選手。しかし、ひとたびピッチに立てば、野生のハンターかのような獰猛さで戦い抜きます。無駄なアピールはせず、ただひたすらにチームの勝利のために走り、身体を張り続けるその忍者の様な「職人魂」に、サポーターは熱いリスペクトを注いでいます。

🔗 [井手口 陽介選手の詳細なデータ・プロフィールはこちら(ウィキペデイア)]

3. 背番号5:郷家 友太(ごうけ ゆうた)〜攻守に顔を出す、スタミナ抜群の万能型アタッカー〜

  • ポジション: MF(インサイドハーフ/ウイング)

  • 生年月日: 1999年6月10日

  • 前所属チーム: 鶴ヶ谷SSS-ベガルタ仙台Jrユース-青森山田中-青森山田高-ヴィッセル神戸-ベガルタ仙台

略歴

高校サッカーの超名門・青森山田高校で10番を背負い、全国選手権優勝を果たすなどエリート街道を歩んで2018年にヴィッセル神戸へと加入。プロの世界でもその万能性を遺憾なく発揮し、U-20日本代表など各世代の代表にも選出されてきました。一度は地元・ベガルタ仙台へ移籍したものの、その成長と実力が評価され、成長し再び神戸のユニフォームに袖を通した頼れる実力派です。

初心者向け注目プレー:「どこにでも現れる運動量と、ゴール前への飛び出し」

郷家選手の持ち味は、「試合終盤まで落ちない圧倒的なスタミナ」と「高い攻撃センス」です。 守備の局面では自陣の深い位置まで戻って泥臭くピンチを防いだかと思えば、攻撃に移った瞬間にはFWの選手を追い越して相手のゴール前へと猛然と飛び出していきます。中盤のどの位置でも、時にはサイドの攻撃的な位置でも高水準でこなす器用さがあり、監督にとってもサポーターにとっても「彼がいれば安心」と思わせる抜群のポジショニングセンスを持っています。

【推しポイント】愛される、頼もしきチームのムードメーカー

非常に明るく、誰とでも気さくにコミュニケーションを取るキャラクターで、チームの潤滑油のような存在です。試合中に見せる熱い闘志と、勝利後にサポーターと一緒に喜びを爆発させるお茶目な笑顔のギャップが魅力的。若手とベテランを繋ぐ架け橋としても、ファンから非常に愛されています。

🔗 [郷家友太選手の詳細なデータ・プロフィールはこちら(ウィキペデイア)]

4. 背番号28:濱﨑 健斗(はまさき けんと)〜切り裂くドリブルと得点力!神戸の未来を担う超新星〜

  • ポジション: MF(攻撃的ミッドフィルダー/ウイング)

  • 生年月日: 2007年6月16日

  • 前所属チーム: FC.ALBA-ヴィッセル神戸U-15-ヴィッセル神戸U-18

略歴

ヴィッセル神戸の育成組織(アカデミー)が手塩にかけて育て上げてきた、若き至宝です。下部組織時代からその圧倒的な攻撃センスは群を抜いており、各年代のJリーグユース大会や世代別日本代表でも強烈なインパクトを残してきました。満を持してトップチームの舞台へと昇格し、神戸の次世代の攻撃を担う中心人物として、今まさにブレイクの時を迎えています。

初心者向け注目プレー:「相手を翻弄する切れ味鋭いドリブルと、高い得点力」

濱﨑選手の最大の魅力は、「観客をワクワクさせる積極果敢なドリブル突破」です。 中盤やサイドの狭いエリアでボールを受けると、迷うことなく相手ディフェンダーに向かって仕掛けていきます。独特のリズムと一瞬のスピードで相手のバランスを崩し、ディフェンスラインを切り裂いていく姿は圧巻です。さらに、ミッドフィルダーでありながら「自分でゴールを決めきる高い得点力」を兼ね備えており、ドリブルから鋭いシュートを突き刺す場面や、ゴール前のこぼれ球にいち早く反応するストライカーのような嗅覚も持ち合わせています。

【推しポイント】サポーターのロマンが詰まった「生え抜きのシンボル」

佐々木大樹選手と同様に、ジュニアユース、ユースと神戸の街で育ってきた生粋の生え抜き選手であるため、サポーターからの期待と愛情は特別なものがあります。「神戸から世界へ羽ばたくスターになってほしい」というファンの夢を背負いながら、ピッチ上で堂々とプレーする姿は応援しがいが抜群。彼がボールを持ったときのスタジアムの期待感は異次元です。

🔗 [濱﨑健斗選手の詳細なデータ・プロフィールはこちら(ウィキペデイア)]

観戦が10倍楽しくなる!スタジアムでの「注目コンビ」

ミッドフィルダーに注目して試合を観るときは、「守備から攻撃への切り替えの瞬間」を意識すると、サッカーの戦術的な面白さが一気に見えてきます。

MF編で特に注目してほしいコンビは、井手口選手(背番号7)と扇原選手(背番号6)の「中盤の役割分担コンビ」です。 相手の攻撃を井手口選手が獰猛に奪い取り、その奪ったボールをすぐ隣にいる扇原選手へとパス。受け取った扇原選手が、今度は冷静に前線のFWへロングパスを配給する――。この「井手口が奪って、扇原が散らす」という完璧なコンビネーションこそが、現在の神戸の強さを根底から支えています。この2人の関係性がスムーズな試合は、神戸が完全にゲームを支配している証拠です!

まとめ

今回はヴィッセル神戸の攻守のバランスを握る、4名の個性豊かなミッドフィルダーをご紹介しました。

ベテラン司令塔の扇原選手、ボールハンターの井手口選手がガッチリと試合をコントロールし、郷家選手や若き濱﨑選手がアグレッシブにゴールを狙っていく。彼らの中盤での素晴らしい働きがあるからこそ、FW陣の華やかなゴールが生まれます。次の試合では、ぜひピッチの中央で汗を流す彼らの動きに注目してみてくださいね!

さて、最強の攻撃陣(FW)、ゲームを支配する中盤(MF)を覚えたら、次に気になるのは「神戸の誇る鉄壁の盾」ですよね。

相手の攻撃を文字通り「シャットアウト」する屈強な男たちが集う、【DF(ディフェンダー)編】の記事もぜひ合わせてチェックしてみてください。チーム全員の繋がりが見えてくると、ヴィッセル神戸の応援がもっともっと楽しくなりますよ!

(※今季、新加入として中盤に厚みをもたらしてくれている渡辺皓太選手などの特集記事も、別途公開予定ですのでお楽しみに!)

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