【ヴィッセル神戸】祝・2026年「VISSEL PORT」へ!公式ショップの歴史・サイン壁・1日店長イベントまで徹底解説!

ヴィッセル神戸のファンやサポーターにとって、スタジアム以外でクラブへの愛と熱量を感じられる最も身近な場所といえば、公式グッズショップです。

2015年に誕生して以来、多くのサポーターに愛され、独自のイベントやカルチャーを発信し続けてきたこのショップ。実は2026年に大きな節目を迎え、新たな一歩を踏み出しました。

今回は、このヴィッセル神戸オフィシャルグッズショップが歩んできた歴史や誕生の舞台裏、サポーターを熱狂させる数々のイベント、そして2026年に実施された名称変更に込められた深いストーリーまで、その魅力を徹底的に解説します!

1. すべてはここから始まった:ショップ誕生の経緯とコンセプト

ヴィッセル神戸の公式ショップとして親しまれている店舗は、兵庫県神戸市中央区東川崎町にある商業施設「カルメニ(神戸情報文化ビル)」の1階に位置しています。今や神戸のサポーターにとって定番の聖地となっていますが、この場所に常設に近い形でショップが構えられた背景には、クラブの大きな節目と地域の強力なバックアップがありました。

クラブ創設20周年の記念事業

ショップが初めて産声を上げたのは、2015年7月12日のことです。

2015年は、ヴィッセル神戸にとって「クラブ創設20周年」という極めて重要なメモリアルイヤーでした。この記念すべき年をファン・サポーターとともに祝い、さらにクラブを地域に深く根付かせるための象徴的なプロジェクトとして、港町・神戸のランドマークである神戸ハーバーランドへの出店が企画されたのです。

オープン当初は、2015年7月12日から同年12月末までの「期間限定ショップ」としてのスタートでした。しかし、この出店は単にグッズを売るためだけの場所ではなく、明確なコンセプトが掲げられていました。それが「ふれあい」です。ヴィッセル神戸の情報を発信する基地として、またファンが快適に過ごせる空間を提供することで、「神戸の新名所」になることを目指して作られました。

頼もしいパートナーたちとの強力タッグ

この魅力的なショップの誕生には、ヴィッセル神戸単体ではなく、地域に根差した強力なパートナーたちの存在が不可欠でした。

  • 神戸新聞社(地域連携パートナー)

  • 株式会社アシックス(ユニフォームサプライヤー)

この2社の全面的な協力があったからこそ、ハーバーランドの一等地である『カルメニ』での出店が実現しました。地域メディアである神戸新聞社との連携によって地元の認知度を高め、神戸に本社を置く世界的なスポーツブランドであるアシックスのノウハウを融合させることで、オープン初日から多くのサポーターを魅了する質の高い空間が完成したのです。

オープン初日の2015年7月12日正午には、ショップ前で華やかなテープカットなどのオープニング記念イベントが実施され、夕方にはさっそく選手たちが参加するイベントが行われるなど、まさにクラブの新しい歴史の幕開けにふさわしい賑わいを見せました。

2. 選手とサポーターを繋ぐ特別な空間:店内の壁面サイン

ハーバーランドのグッズショップに一歩足を踏み入れると、誰もが目を奪われる特別な見どころがあります。それが、「店内の壁面に直接書かれた、選手たちの直筆サイン」です。

歴代の戦士たちの足跡が刻まれた壁

この壁面サインは、ヴィッセル神戸の歴史そのものを物語る生きた展示物と言えます。ショップを訪れた選手たちが、その時々の思いやサポーターへの感謝を込めて、店内の壁に自らペンを取ってサインを残してきました。

ここには、クラブの黄金期を支えたレジェンド選手、日本代表として世界に羽ばたいたスタープレーヤー、そして現在進行形でピッチを駆け回る現役選手たちのサインが、所狭しと並んでいます。印刷されたポスターやサイン色紙とは違い、「まさにこの場所で選手がペンを走らせた」という生々しい空気感や、選手ごとの個性がにじみ出る筆跡を間近で見ることができるのは、リアルな店舗ならではの贅沢な体験です。

サポーターにとっての「フォトスポット」であり「歴史の教科書」

多くのファンは、ショップにグッズを買いに来るだけでなく、この壁面サインを見ることを楽しみに訪れます。自分の推し選手のサインを見つけて写真を撮ったり、過去に在籍した懐かしい選手の名前を見つけて当時の激闘を思い出したりと、サポーターにとってここは単なる売り場を超えた「クラブの博物館」のような役割も果たしています。

新加入選手が店を訪れた際に新しいサインが追加されることもあり、行くたびに新しい発見があるのも魅力の一つです。店内の壁全体から、クラブと選手、そしてショップが歩んできた時間の厚みを感じることができます。

3. サポーター歓喜のプレミアム体験:「1日店長イベント」

グッズショップが掲げる「ふれあい」というコンセプトを最も純粋に、そして熱狂的な形で体現しているのが、定期的に開催される「1日店長イベント」です。

憧れの選手がすぐ目の前に!

1日店長イベントとは、ヴィッセル神戸の現役選手たちがスタジアムのユニフォーム姿とは一味違う姿でショップに登場し、ファンと直接交流する特別な催しです。

例えば、過去に開催されたイベントの事例を振り返ってみましょう。シーズンが始まる直前の高揚感が漂う時期などに、三宮にある店舗「THE VISSEL」とハーバーランド店の2店舗で同時に1日店長が実施されたことがあります。

ある回では、ハーバーランド店に期待の若手や実力派の選手たちが駆けつけ、事前抽選で選ばれた幸運な50名のサポーターを対象に、濃密な「限定サイン会」を行いました。

徹底されたプレミアム感とワクワクの仕組み

この1日店長イベントは、参加するサポーターにとっても非常に高いプレミアム感があります。

その理由は、イベントの運営方法や仕掛けにあります。

  1. 参加選手は当日まで「シークレット」

    どの選手が店舗にやってくるのか、事前に名前は一切明かされません。ショップへ問い合わせても教えてもらえない徹底ぶりで、サポーターは「誰が来るんだろう?」というワクワク感を胸に当日を迎えます。

  2. 買い物を通じた抽選システム

    サイン会に参加するためには、期間中にショップで一定金額(例:税込2,000円ごとに1回)の買い物をし、抽選で「当たり」を引く必要があります。お気に入りのグッズを買いながらイベントへの切符を狙う、サポーターにとっては外せない挑戦です。

  3. 完全入れ替え制による特別な時間

    イベント実施中の1時間は、当選して参加券を持っているサポーター以外は入店できない「完全貸切」状態になります。一般のお客さんの視線を気にすることなく、選手との特別な時間をじっくりと楽しむことができる配慮がなされています。

  4. 写真・動画撮影も可能

    選手と直接握手をするなどの接触行為は安全面から禁止されているものの、サイン中の写真撮影や動画撮影は許可されていることが多く、参加者は一生の思い出をデジタルとしても、サインされた実物としても残すことができます。

ピッチ上で激しい戦いを見せる選手たちが、ショップの空間でプロのサッカー選手として、そして「1日店長」として見せる柔らかな笑顔。この距離の近さこそが、ヴィッセル神戸がファンを大切にしている証であり、サポーターをさらに虜にするキラーイベントとなっています。

4. 2026年、大きな転換期へ:新名称「VISSEL PORT」誕生の全貌

2015年の誕生から「ハーバーランド店」として10年以上親しまれてきたこのショップですが、2026年1月18日、クラブからある大きな発表が行われました。それが、10周年の節目を記念した店舗名称の変更です。

新しく決定した店舗名は、「VISSEL PORT(ヴィッセルポート)」

この名前がどのようにして生まれ、そこにはどのような熱い想いが込められているのか、その経緯を深掘りします。

ファン・サポーターと共に作った新しい名前

今回の名称変更において、クラブは一方的に名前を決めるのではなく、常に共に歩んできたファン・サポーターの声を募る手法を取りました。

まず新店舗名称の募集を行ったところ、ファン・サポーターから300件を超える愛の詰まったアイデアが集まりました。クラブはその中から、ハーバーランドという立地や店舗のイメージに合致し、今後のヴィッセル神戸を最も盛り上げられるであろう4つの候補を選出。最終決定を委ねる形で一般投票を実施したのです。

その結果、約1,300件にのぼる総投票の中から見事に選ばれたのが、この「VISSEL PORT(ヴィッセルポート)」という名前でした。

「VISSEL PORT」のロゴとデザインに隠された神戸らしさ

新名称の決定に伴い、看板のデザインやロゴも一新されましたが、そのビジュアルには非常に細かい「神戸のカルチャー」が詰め込まれています。

  • あえてカタカナ表記にする理由

    三宮にある洗練された印象の「THE VISSEL」に対し、幅広い年代や小さな子ども連れのファミリー、さらには観光地であるハーバーランドを訪れる外国人観光客にも気軽に立ち寄ってもらえるよう、親しみやすさを重視してあえてカタカナ表記を取り入れ、「日本らしさ」を際立たせています。

  • フォントとアイコンの秘密

    ロゴの文字には、神戸の海の「波のゆらめき」を表現した独自フォントが使われています。そして、よく見ると「ル」の文字の中には、神戸の象徴であるポートタワーのシルエットが密かに表現されているのです。

    さらに、波止場をイメージした「イカリ」と「サッカーボール」を組み合わせた特製のアイコン、そして神戸らしいボーダーラインをあしらうことで、一目で港町・神戸のクラブであることが伝わる愛着の湧くデザインとなっています。

クラブが新名称のコンセプトに込めた「4つの理由」

なぜ「PORT(港)」という言葉がこれほどまでに支持され、選ばれたのか。クラブは以下の4つの明確な選定理由とコンセプトを掲げています。

選定の柱 込められた具体的な意味と願い
1. 神戸港(ハーバーランド)にちなんだ馴染みやすさ 店舗が位置するハーバーランドは、神戸港に面した街の象徴。この立地特性を名前に反映させることで、ヴィッセル神戸というクラブが神戸の街と歴史に深く根差していることを表現しています。
2. ファン・サポーターの「集いの場」「出発点」 港とは、船が出発し、そして帰ってくる場所。「VISSEL PORT」が、スタジアムへ試合観戦に向かう前の高揚感を共有し、試合後には熱く感想を語り合う「集いの場」となり、ここから新たなヴィッセルライフが始まる「出発点」になってほしいという願いが込められています。
3. 誰もが気軽に立ち寄れる親しみやすい店舗づくり 港は、多種多様な人々が行き交い、自由に交流する場所。古くからの熱心なサポーターはもちろん、家族連れ、観光客、普段サッカーに馴染みのない人まで、あらゆる人々を広く受け入れる温かい空間を目指しています。
4. 多種多様な商品ラインナップ 港には世界中から豊富な物資が集まります。「VISSEL PORT」も同様に、ユニフォームや定番の応援グッズだけでなく、三宮の「THE VISSEL」にはない多様なアイテムや豊富なバリエーションを取り揃え、訪れるたびに新しい宝物に出会える場所であることを示しています。

5. まとめ:「VISSEL PORT」へ足を運ぼう!

2015年に創設20周年を記念して誕生したオフィシャルグッズショップは、選手たちの息吹を感じる壁面サインや、サポーターを熱狂させる1日店長イベントを通じて、ただのグッズ売り場ではない「サポーターの家」のような温かい空間へと成長してきました。

そして2026年、「ハーバーランド店」という親しんだ名前に別れを告げ、ファン・サポーターの手によって「VISSEL PORT(ヴィッセルポート)」という最高の名前が与えられました。

試合がある日も、ない日も、この「港」にはヴィッセル神戸を愛する人たちの熱気が集まります。限定サイン入りポスターがもらえる特別な抽選会などの魅力的なイベントも随時開催されており、いつ行っても新しい楽しさが待っています。

まだ足を運んだことがない方も、何度も通っている方も、新しく生まれ変わった「VISSEL PORT」に立ち寄り、神戸の街とクラブが織りなす熱い空気感をぜひ肌で感じてみてください。あなたのヴィッセルライフをさらに豊かにする、新しい「出発点」がここにあります!

※6/15-ベストシーンポスター展実施中です!

 

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